大学〜一般レベル

conglomerate

/kənˈɡlɑːmərət/
【操作する、手術する】
経済地質学
語源
ラテン語 conglomerare (一つに丸めて集める) の過去分詞 conglomeratus が由来である。
これは con- (共に) + glomerare (球にする、集める、ラテン語 glomus (球) に由来) + 過去分詞語尾 -atus (英語では -ate) から成る。

「共に集められて一つになったもの」が元の意味。地質学では様々な大きさの礫(れき)が集まった「礫岩」、ビジネスでは多種多様な業種の企業が集まった「複合企業」、一般的には様々な要素の「集塊」を意味する。形容詞としても使われる。
語源のつながり
例文
  • The massive global conglomerate owns a diverse portfolio of companies in media, technology, and consumer goods.(その巨大なグローバル複合企業は、メディア、テクノロジー、消費財の分野で多様な企業のポートフォリオを所有している。)
語幹

con- 【共に、一緒に、完全に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nectere(結ぶ)。

  • convene - 招集する

    con-(共に) + venire(来る)。

  • congregate - 集まる

    con-(共に) + gregare(群れにする)。

glomer 【球、塊】

ラテン語「glomus」(球、糸玉) に由来する語幹。

  • glomerulus - 糸球体

    腎臓にある毛細血管の塊。glomer(球) + -ulus(小さい)。

  • agglomerate - 集塊、〜を集める

    ad-(〜へ) + glomer(球にする)。

-ate 【〜にする、〜された】

動詞、形容詞、名詞を作る接尾辞。

  • create - 創造する

    creare(生み出す) + -ate。

  • educate - 教育する

    educare(導き出す) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    operari(働く) + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
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