大学〜一般レベル

agglomerate

/əˈɡlɑmərət/
【教育する】
一般科学
語源
ラテン語の動詞 agglomerare 「(〜へ)丸く集める、塊にする」の過去分詞 agglomeratus が由来である。
これは ad- 「〜へ」と glomerare 「球状に集める」(glomus, 属格 glomeris 「球、糸玉」から派生)から成る。

小さな粒子などが「集まって一つの塊になる」、あるいは「塊にする」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • Tiny dust particles in the air can agglomerate over time to form much larger, visible clumps on household surfaces.(空気中の微小な塵の粒子は、時間とともに集まって塊になり、家庭の物の表面に目に見える大きな塊を形成することがある。)
語幹

ag- (ad-) 【〜へ、〜に】

ラテン語「ad-」の異形。g の前で ag- になる。

  • aggravate - 悪化させる

    ad-(〜へ) + gravare(重くする)。

  • aggregate - 集める、合計

    ad-(〜へ) + gregare(群れにする)。

  • aggressive - 攻撃的な

    ad-(〜へ) + gressus(歩む)。向かっていく。

glomer 【球】

ラテン語「glomus」(球、糸玉) に由来する語幹。

  • glomerulus - 糸球体(腎臓など)

    glomer(球) + -ulus(小さいもの)。小さい球状のもの。

  • conglomerate - 複合企業、集塊

    con-(共に) + glomer(球状に集める) + -ate。共に集まって塊になったもの。

-ate 【〜にする、〜の状態の】

動詞または形容詞・名詞を作る接尾辞。

  • create - 創造する

    creare + -ate。

  • operate - 操作する

    operari + -ate。

  • educate - 教育する

    educare + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random