専門レベル

glomerulus

/ɡləˈmerjələs/
【刺激】
科学医学
語源
ラテン語の glomerulus (小さい球、小さい糸玉) が語源である。
これは、ラテン語の glomus (球、糸玉) の指小辞(小さいものを示す形)である。

glomus は、glomerare (球状に丸める) と関連がある。腎臓の中で毛細血管が「小さな糸玉のように」丸まっている構造をしていることから、解剖学用語として「糸球体」と名付けられた。
語源のつながり
例文
  • The glomerulus acts as a filter for blood within the kidney.(糸球体は、腎臓内で血液のフィルターとして機能する。)
語幹

glomer 【球、球状に丸める】

ラテン語「glomus」(球) または「glomerare」(球状に集める) に由来する語幹。

  • glomerate - 球状に集める

    ラテン語 glomerare から。glomer(球状に) + -ate(する)。

  • conglomerate - 複合企業、集塊

    con-(共に) + glomer(集める) + -ate(されたもの)。

  • agglomerate - 塊にする、集塊

    ag-(ad-, 〜へ) + glomer(集める) + -ate。

-ul 【小さい(指小辞の一部)】

ラテン語の指小辞接尾辞「-ulus/-ula/-ulum」の一部。

  • globule - 小球

    globus(球) + -ulus。

  • capsule - カプセル、小箱

    capsa(箱) + -ula。

  • nodule - 小結節

    nodus(結び目) + -ulus。

-us 【ラテン語の男性名詞語尾】

ラテン語の名詞語尾。

  • nucleus - 核

    ラテン語 nucleus (kernel) から。

  • radius - 半径

    ラテン語 radius (spoke, ray) から。

  • stimulus - 刺激

    ラテン語 stimulus (goad) から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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