大学〜一般レベル

configuration

/kənˌfɪɡjəˈreɪʃn/
【情報】
一般技術
語源
ラテン語の接頭辞 con- (共に) + ラテン語の figura (形、姿 < fingere 形作る) の語幹 figur + 名詞を作る接尾辞 -ation (こと、状態) で構成される。

「共に形作ること」から、複数の要素が組み合わさってできた全体の「配置、配列、形状、構成」を意味する。コンピュータの「設定」の意味でも使われる。
語源のつながり
例文
  • The IT department had to change the network configuration to improve security and accommodate the new servers.(IT部門は、セキュリティを向上させ、新しいサーバーに対応するために、ネットワークの配置を変更しなければならなかった。)
語幹

con- 【共に、完全に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • conduct - 導く、行う

    con-(共に) + duct(導く)。

  • contract - 契約する、収縮する

    con-(共に) + tract(引く)。

figur 【形、姿、形作る】

ラテン語「figura」(形、姿) < 「fingere」(形作る)に由来する語幹。

  • figure - 形、数字、人物、思う

    ラテン語 figura から。

  • configure - 設定する、構成する

    con-(共に) + figure(形作る)。

  • figurative - 比喩的な

    figure(形、比喩) + -ative(性質)。

  • fiction - フィクション、作り話

    ラテン語 fictio (作ること) < fingere (形作る)。figur と同根。

  • feign - 〜のふりをする

    ラテン語 fingere (形作る、装う) から。figur と同根。

-ation 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation(こと)。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ation(こと)。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation(こと)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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