高校レベル

concerning

/kənˈsɜrnɪŋ/
【確かな】
一般
語源
前置詞。動詞 concern (関係する、心配させる) の現在分詞形 -ing が前置詞として使われるようになったもの。
concern はラテン語の concernere (混ぜ合わせる、ふるい分ける、関係する) が由来。
con- (共に) + cernere (ふるい分ける、識別する、見る)。

元々は「〜に関係している」という意味。そこから「〜に関して」「〜について」という意味の前置詞となった (regarding と同様)。
語源のつながり
例文
  • The manager sent out a memo to all employees concerning the new office policies on remote work arrangements.(部長は、リモートワークに関する新しいオフィスの方針について、全従業員にメモを送った。)
  • The patient's oliguria was a concerning sign of potential kidney failure.(患者の乏尿は、潜在的な腎不全の懸念すべき兆候だった。)
語幹

con- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞。しばしば強調として使われる。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • contain - 含む

    con-(共に) + tin(保つ)。

  • conclude - 結論づける

    con-(完全に) + clud(閉じる)。

cern 【ふるい分ける、識別する、決める】

ラテン語 cernere に由来する語幹。

  • discern - 見分ける

    dis-(離して) + cern(ふるい分ける)。

  • concern - 関係する、心配する

    con-(共に) + cern(ふるい分ける) → 関係を持つ。

  • certain - 確かな

    cernere(決める) の過去分詞 certus から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
8 3 5 1 1
Random