高校レベル
conceptual
/kənˈseptʃuəl/
【相互の】
語源
上記 conception や名詞 concept (概念) に関連する形容詞。接尾辞 -ual は「〜の性質を持つ、〜に関する」を示す。
ラテン語の動詞 concipere (上記 conception 参照) の過去分詞 conceptus (考えられた、抱かれた) に由来する。
con- (共に) + capere (取る) (過去分詞幹 cept-) + 形容詞接尾辞 -ual。
「概念 (concept) に関する (-ual)」という意味で、具体的なものではなく、頭の中で考えられた抽象的な「概念的な」事柄や、「構想上の」アイデアなどを表す。
ラテン語の動詞 concipere (上記 conception 参照) の過去分詞 conceptus (考えられた、抱かれた) に由来する。
con- (共に) + capere (取る) (過去分詞幹 cept-) + 形容詞接尾辞 -ual。
「概念 (concept) に関する (-ual)」という意味で、具体的なものではなく、頭の中で考えられた抽象的な「概念的な」事柄や、「構想上の」アイデアなどを表す。
語源のつながり
例文
- The exhibition featured conceptual art that focused more on the underlying idea than on the physical object itself.(その展覧会では、物理的な物体そのものよりも、根底にあるアイデアに焦点を当てた概念的なアートが特集された。)
語幹
con- 【共に、完全に】
ラテン語の接頭辞「com-」(共に、完全に、強意)。c, d, f, g, j, n, q, s, t, v の前で con- となることが多い。
-
concept - 概念
con-(共に) + cept(取る)。心の中に捉えたもの。
-
conception - 概念、受胎
concept + -ion。
-
conceive - 心に抱く、妊娠する
con-(共に) + ceive(取る)。cept の異形。
-
connect - 接続する
con-(共に) + nect(結ぶ)。
-
contain - 含む
con-(共に) + tain(保つ)。
cept 【取る、掴む】
ラテン語「capere」(取る、掴む)の過去分詞幹「capt-」から派生した語幹。接頭辞がつくと -cipere/-cept- の形になることが多い。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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東京大学
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