大学〜一般レベル
communion
/kəmˈjuːnjən/
【意見】
語源
ラテン語の communio (共有、交わり、共同体) が由来である。
これは形容詞 communis (共通の、公共の) + 状態や行為を示す名詞を作る接尾辞 -io から成る。
communis は com- (共に) + munis (義務を負った、奉仕する) に由来すると考えられる。
元々は「共通に持つこと」を意味し、そこから感情や思想、信仰などを分かち合う「精神的な交わり」や「親密な関係」を指すようになった。キリスト教では、神や信者同士の交わり、特にパンとぶどう酒を分かち合う儀式「聖餐式 (Holy Communion)」を指すことが多い。
これは形容詞 communis (共通の、公共の) + 状態や行為を示す名詞を作る接尾辞 -io から成る。
communis は com- (共に) + munis (義務を負った、奉仕する) に由来すると考えられる。
元々は「共通に持つこと」を意味し、そこから感情や思想、信仰などを分かち合う「精神的な交わり」や「親密な関係」を指すようになった。キリスト教では、神や信者同士の交わり、特にパンとぶどう酒を分かち合う儀式「聖餐式 (Holy Communion)」を指すことが多い。
語源のつながり
例文
語幹
commun 【共通の、共有の】
ラテン語 communis (共通の、公共の) に由来する語幹。com-(共に) + munis(義務を負う、奉仕する) とされる。
-
community - 共同体、社会
ラテン語 communitas (共同体) から。communis + -itas。
-
communism - 共産主義
commune(共同体) + -ism(主義)。財産の共有に基づく思想。
-
communicate - 伝える、意思疎通する
ラテン語 communicare (共有する、分かち合う) から。communis の動詞形。
-
common - 共通の、普通の
ラテン語 communis から。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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