中学レベル

certainly

/ˈsɜːrtnli/
【幸せに】
一般
語源
形容詞 certain (確かな、確信している) に、副詞を作る接尾辞 -ly が付いた形である。
certain はラテン語の certus (確かな、決定された) に由来する。

「確かな方法で」「疑いなく」という意味を表し、「確かに」「きっと」「必ず」といった意味で使われる。相手への丁寧な同意 (かしこまりました) を示す際にも用いられる。
語源のつながり
例文
  • “Will you join us for dinner?” “Certainly—I wouldn’t miss the chance to celebrate with everyone tonight.”(「夕食に参加しますか?」「はい、今夜皆と祝う機会は逃しません。」)
  • Although they are a strong team, they are certainly beatable.(彼らは強いチームだが、間違いなく打ち負かすことができる。)
  • Traveling abroad can certainly deepen your understanding of different cultures and people.(海外旅行は、異文化や人々への理解を確かに深めることができます。)
語幹

cert 【確かな、決定された】

ラテン語 certus (確かな、決定された)、cernere (ふるい分ける、決定する) の過去分詞形に由来する語幹。

  • certain - 確かな

    ラテン語 certanus から。certus + -anus。

  • certify - 証明する

    ラテン語 certificare から。certus(確かな) + facere(作る)。

  • certificate - 証明書

    ラテン語 certificatus (証明された) から。

  • ascertain - 確かめる

    古フランス語 acertener から。a-(〜へ) + certain(確かな)。

  • concern - 関係する、心配させる

    ラテン語 concernere から。con-(共に) + cernere(ふるい分ける)。関連するものとして区別する意。

-ain 【〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。ラテン語 -anus に由来。

  • certain - 確かな

    ラテン語 certanus から。certus + -anus。

  • mountain - 山

    ラテン語 montanus (山の) から。mons(山) + -anus。

  • villain - 悪党

    ラテン語 villanus (農場の労働者) から。villa(農場) + -anus。元は身分の低い人を指した。

-ly 【〜のように、〜の様子で】

副詞を作る接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • slowly - ゆっくりと

    slow(遅い) + -ly。

  • happily - 幸せに

    happy(幸せな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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