中学レベル

basketball

/ˈbæskətˌbɔːl/
【野球】
一般
語源
basket (かご) と ball (ボール、球) を組み合わせた複合語である。

1891年にアメリカのジェームズ・ネイスミス博士によって考案されたスポーツであり、当初、桃を入れる (basket) をゴールとして使用したことからこの名前が付けられた。文字通り「かご (basket) に入れる (ball) 技」である。
語源のつながり
例文
  • He is the tallest player on the university's basketball team.(彼は大学のバスケットボールチームで最も背の高い選手だ。)
  • The basketball championship game drew thousands of fans who cheered wildly as the final buzzer sounded.(バスケットボールの優勝決定戦には何千人ものファンが集まり、試合終了のブザーが鳴ると大歓声を上げた。)
  • The basketball player expertly dribbled through the defense, keeping the ball low and changing direction frequently.(バスケットボール選手は守備を巧みにドリブルで抜け、ボールを低く保ち頻繁に方向を変えた。)
  • He tries to emulate his favorite basketball player's moves on the court.(彼は、コートでお気に入りのバスケットボール選手の動きを見習おうと努めている。)
語幹

basket 【かご】

ケルト語起源の可能性もあるが、中世ラテン語 bascauda に由来か。

  • basketry - かご細工

    basket(かご) + -ry(技術、集合)。

  • wastebasket - くずかご

    waste(くず) + basket(かご)。

  • handbasket - 手かご

    hand(手) + basket(かご)。

ball 【ボール、球】

ゲルマン祖語「balluz」に由来する語幹。

  • balloon - 風船

    イタリア語 pallone (大きなボール) から。ball と同源。

  • ballot - 投票(用紙)

    イタリア語 ballotta (小さなボール)。昔、投票に小さな球が使われたことから。ball と同源。

  • football - フットボール

    foot(足) + ball(ボール)。

  • baseball - 野球

    base(塁) + ball(ボール)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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