中学レベル

apart

/əˈpɑrt/
【公平な】
一般
語源
ラテン語の句 a parte 「一方へ、別々に」(a (ab) 「〜から」 + partepars 「部分」の奪格))から派生した古フランス語 à part が由来である。

空間的または時間的に「離れて」「別々に」、あるいは意見などが「異なって」という意味の副詞。
語源のつながり
例文
  • The twin sisters lived apart for the first time when they attended different universities in distant cities.(双子の姉妹は遠く離れた都市の異なる大学に通った時、初めて離れて暮らした。)
  • The identical twins often confused their teachers and classmates, as even their parents sometimes struggled to tell them apart.(一卵性双生児はしばしば教師やクラスメートを混乱させ、両親でさえ時々見分けるのに苦労した。)
  • He couldn't open the antique bottle because the cork stopper had crumbled and fallen apart into the wine inside.(コルクの栓が崩れて中のワインに落ちてしまったため、彼はそのアンティークのボトルを開けることができませんでした。)
語幹

a- 【〜から離れて】

ラテン語の接頭辞 ab- (離れて) に由来。母音の前などで a- になることがある。

  • avert - (顔などを)そむける、避ける

    a-(離れて) + vert(向ける)。向きを離す。

  • avocation - 副業、趣味

    a-(離れて) + voc(呼ぶ) + -ation。本職から離れて呼ばれるもの。

part 【部分、分ける】

ラテン語 pars (部分) または partire (分ける) に由来する語幹。

  • particle - 粒子

    part(部分) + -icle(小さいもの)。

  • depart - 出発する

    de-(離れて) + part(分ける)。分かれて離れる。

  • partition - 分割、仕切り

    part(分ける) + -ition(こと)。

  • impartial - 公平な

    im-(否定) + partial(部分的な、偏った)。偏っていない。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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