高校レベル

abruptly

/əˈbrʌptli/
【はっきりと】
一般
語源
形容詞 abrupt (突然の、ぶっきらぼうな) に、副詞を作る接尾辞 -ly が付いた形である。
ab- (離れて、突然に) + rupt (壊れた) + -ly。「突然に」「急に」または「ぶっきらぼうに」という意味を表す。
語源のつながり
例文
  • The speaker abruptly ended questions when protesters unfurled banners, leaving journalists scrambling for official statements afterward.(講演者は抗議者が横断幕を広げた途端、質疑を打ち切り、報道陣は後日の公式声明を求め奔走した。)
語幹

ab- 【離れて、突然に】

ラテン語の接頭辞。「分離」「突然」を示す。

  • abrupt - 突然の、急な、ぶっきらぼうな

    ab-(離れて、突然に) + rupt(壊れた)。

  • abruption - 断裂、分離

    ab-(離れて) + rupt(壊す) + -ion(こと)。

  • abnormal - 異常な

    ab-(離れて) + normal(通常の)。

rupt 【壊す、破る】

ラテン語 rumpere (壊す、破る) の過去分詞 ruptus に由来する語幹。

  • abrupt - 突然の、急な、ぶっきらぼうな

    ab-(離れて、突然に) + rupt(壊れた)。

  • abruption - 断裂、分離

    ab-(離れて) + rupt(壊す) + -ion(こと)。

  • rupture - 破裂、断絶

    rupt(壊れる) + -ure(こと)。

  • interrupt - 中断する、邪魔する

    inter-(間に) + rupt(壊す)。

  • corrupt - 堕落した、不正な

    cor-(共に、完全に) + rupt(壊れた)。

-ly 【〜のように、〜の状態で】

形容詞から副詞を作る一般的な接尾辞。

  • quickly - 速く

    quick(速い) + -ly。

  • suddenly - 突然に

    sudden(突然の) + -ly。

  • clearly - はっきりと

    clear(明らかな) + -ly。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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