高校レベル

virtually

/ˈvɜːrtʃuəli/

【幸せに】

一般技術

語源

形容詞 virtual (事実上の、仮想の) + 副詞を作る -ly。
Virtual はラテン語 virtualis (潜在的な能力のある) < virtus (美徳、力、効力)。

元々は「効力において」という意味合い。名目上は違っても「事実上は、実質的には」、「ほとんど」。コンピュータによる「仮想的に」という意味も加わった。

語源のつながり

例文

After the software update, the old system became virtually unusable, forcing everyone to adapt to the new platform quickly.(ソフトウェアの更新後、古いシステムは事実上使用不能になり、全員が新しいプラットフォームに迅速に適応することを余儀なくされた。)

語幹

virtu 【美徳、力、効力】

ラテン語「virtus」(男らしさ、美徳、力、効力) に由来する語幹。

virtue - 美徳、善、効力
ラテン語 virtus から。
virtual - 事実上の、仮想の
virtu(効力) + -al。効力において〜である。

-al 【〜の、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。

natural - 自然の
nature(自然) + -al。
final - 最後の
finis(終わり) + -al。
musical - 音楽の
music(音楽) + -al。

-ly 【〜のように（副詞化）】

形容詞から副詞を作る接尾辞。

quickly - 速く
quick(速い) + -ly。
slowly - ゆっくりと
slow(遅い) + -ly。
happily - 幸せに
happy(幸せな) + -ly。