高校レベル

scandalous

/ˈskændələs/
【神経質な、緊張した】
一般社会
語源
名詞 scandal (スキャンダル、醜聞、不祥事) + 形容詞接尾辞 -ous (〜に満ちた、〜の性質を持つ) から成る。
scandal は、後期ラテン語 scandalum (つまずきの原因、誘惑) を経て、ギリシャ語の skandalon (罠、つまずきの石、人を罪に誘うもの) に由来する。

「スキャンダルを引き起こすような」「つまずきの原因となるような」性質を持つという意味から、「(道徳的に)恥ずべき」「中傷的な」「けしからぬ」といった意味で使われる。
語源のつながり
例文
語幹

scandal 【スキャンダル、醜聞、つまずきのもと】

ギリシャ語「skandalon」(罠、つまずきの石、誘惑) に由来する語幹。

  • scandalize - 憤慨させる、人の反感を買う

    scandal(つまずきのもと) + -ize(〜化する)。

  • slander - 中傷、名誉毀損

    ラテン語 scandalum が俗ラテン語・古フランス語を経て変化。scandalと同源。

-ous 【〜に満ちた、〜の性質を持つ】

形容詞を作る接尾辞。

  • dangerous - 危険な

    danger(危険) + -ous。

  • famous - 有名な

    fame(名声) + -ous。

  • nervous - 神経質な、緊張した

    nerve(神経) + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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