専門レベル
ribosome
/ˈraɪbəˌsoʊm/
【リソソーム】
語源
「リボ核酸 (ribonucleic acid, RNA)」の ribo + ギリシャ語で「体」を意味する sōma に由来する接尾辞 some (ここでは「小体」の意) から構成されている。
細胞内でタンパク質合成を行う小器官であり、RNA を多く含むことから名付けられた。「リボ (ribo) 核酸を含む小体 (some)」という意味である。
細胞内でタンパク質合成を行う小器官であり、RNA を多く含むことから名付けられた。「リボ (ribo) 核酸を含む小体 (some)」という意味である。
語源のつながり
例文
- The ribosome is a cellular machine responsible for making proteins from amino acids.(リボソームは、アミノ酸からタンパク質を作る役割を担う細胞内の機械である。)
- The nucleolus, also spelled nucleole, is essential for ribosome production in cells.(核小体(nucleoleとも綴る)は、細胞内でのリボソーム産生に不可欠である。)
語幹
ribo 【リボ核酸の】
「ribose」(リボース、糖の一種) に由来。リボ核酸 (RNA) を構成する。
-
ribonucleic acid (RNA) - リボ核酸
ribo(リボースの) + nucleic(核の) + acid(酸)。
-
riboflavin - リボフラビン(ビタミンB2)
ribo(リボース) + flavin(黄色い色素)。
-
deoxyribonucleic acid (DNA) - デオキシリボ核酸
deoxy-(脱酸素) + ribo(リボースの) + nucleic(核の) + acid(酸)。
some 【体】
ギリシャ語「soma」(体) に由来する語幹。
-
chromosome - 染色体
chromo(色) + some(体)。染色されやすい細胞内の構造。
-
psychosomatic - 心身の
psycho(心) + somat(体) + -ic。心と体の。
-
lysosome - リソソーム
lyso-(分解) + some(体)。細胞内の分解酵素を含む小体。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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