高校レベル
chromosome
/ˈkroʊməˌsoʊm/
【リボソーム(タンパク質合成の場)】
語源
生物学用語で、ギリシャ語の要素から構成される。
ギリシャ語の chrōma (色、顔色、染料;属格は chrōmatos) の語幹 chrom(o)- + ギリシャ語の sōma (体、物体)。
細胞分裂の際に核内に現れる構造で、塩基性の染料 (chrōma) でよく染まることから、19世紀末にドイツの解剖学者ヴァルデヤーによって「色のついた (chromo-) 物体 (soma)」として命名された。遺伝情報を担う重要な構造である。
ギリシャ語の chrōma (色、顔色、染料;属格は chrōmatos) の語幹 chrom(o)- + ギリシャ語の sōma (体、物体)。
細胞分裂の際に核内に現れる構造で、塩基性の染料 (chrōma) でよく染まることから、19世紀末にドイツの解剖学者ヴァルデヤーによって「色のついた (chromo-) 物体 (soma)」として命名された。遺伝情報を担う重要な構造である。
語源のつながり
例文
- Geneticists mapped the entire chromosome sequence to identify genes linked to hereditary diseases.(遺伝学者は遺伝病に関連する遺伝子を特定するため、染色体全体の配列をマッピングした。)
語幹
chromo 【色】
ギリシャ語「khrōma」(色)に由来する語幹。
-
chromatic - 色彩の、半音階の
chromo(色) + -atic(形容詞化)。
-
monochrome - 単色の
mono-(単一) + chromo(色)。
-
polychrome - 多色の
poly-(多数) + chromo(色)。
some 【体】
ギリシャ語「sōma」(体)に由来する語幹。
-
psychosomatic - 心身の
psycho(心) + some(体) + -atic。
-
lysosome - リソソーム(加水分解酵素を含む細胞小器官)
lyso-(分解) + some(体)。
-
ribosome - リボソーム(タンパク質合成の場)
ribo(リボ核酸) + some(体)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
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