専門レベル
proteasome
/ˈproʊtiəˌsoʊm/
【リソソーム(加水分解酵素を含む細胞小器官)】
語源
protease (プロテアーゼ、タンパク質分解酵素) + ギリシャ語の sōma (体、物体) を示す接尾辞 -some (〜体) から成る生物学用語である。
protease 自体は、protein (タンパク質) + 酵素を示す接尾辞 -ase である。
protein はギリシャ語の prōteios (第一の、主要な < prōtos 第一の) に由来し、生命にとっての重要性を示唆している。
proteasome は、細胞内で不要になったタンパク質を分解する役割を持つ、巨大な「酵素複合体(体)」である。
protease 自体は、protein (タンパク質) + 酵素を示す接尾辞 -ase である。
protein はギリシャ語の prōteios (第一の、主要な < prōtos 第一の) に由来し、生命にとっての重要性を示唆している。
proteasome は、細胞内で不要になったタンパク質を分解する役割を持つ、巨大な「酵素複合体(体)」である。
語源のつながり
例文
語幹
prote 【第一の、主要な】
ギリシャ語「protos」(最初の)、「proteios」(第一の) に由来する語幹。
-
protein - タンパク質
prote(第一の) + -in(物質名)。生命にとって第一に重要な物質。
-
prototype - 原型、試作品
proto(最初の) + type(型)。
-
protagonist - 主役、主人公
proto(最初の) + agonistes(競技者、演者)。
-
protozoa - 原生動物
proto(最初の) + zoa(動物)。
-
protease - プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)
prote(タンパク質) + -ase。
-ase 【酵素】
酵素を示す接尾辞。
-some 【体】
ギリシャ語「soma」(体) に由来する接尾辞。
-
chromosome - 染色体
chromo(色) + some(体) → 染色されやすい体。
-
ribosome - リボソーム
ribo(リボ核酸) + some(体)。
-
lysosome - リソソーム(加水分解酵素を含む細胞小器官)
lyso(分解) + some(体)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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