大学〜一般レベル

reprieve

/rɪˈpriv/
【事業、企業、企画】
法律
語源
語源は不確かだが、古フランス語の reprier、さらにラテン語の reprehendere (引き戻す、掴み返す、非難する) < re- (後ろへ) + prehendere (掴む) に関連すると考えられる。

死刑囚などを「後ろへ引き戻して」刑の執行を一時的に停止する「執行猶予」や、困難な状況からの「一時的な猶予」「救済」を意味する。動詞としても使われる。
語源のつながり
例文
  • The governor granted the prisoner a last-minute reprieve from his scheduled execution.(知事は、予定されていた死刑の執行から囚人に土壇場で一時的猶予を与えた。)
語幹

re- 【後ろへ、再び】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る、返す

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + petere(求める)。

prieve 【つかむ】

ラテン語「prehendere」(つかむ) がフランス語を経て変化した語幹。

  • apprehend - 逮捕する、理解する、懸念する

    ap-(〜へ) + prehendere(つかむ)。つかまえる。

  • comprehend - 理解する、含む

    com-(共に、完全に) + prehendere(つかむ)。完全につかむ。

  • enterprise - 事業、企業、企画

    entre-(間に) + prendre(取る、つかむ)。間に手をつける事業。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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