大学〜一般レベル

reconcile

/ˈrɛkənˌsaɪl/
【なだめる、和解させる】
政治経済
語源
ラテン語の reconciliare (再び呼び集める、回復する、和解させる) に由来する。re- (再び) + conciliare (一つにする、結合する、呼び集める、和合させる) < concilium (会議、集会)。

争っている人々を「再び一つにする」ことから「和解させる」「仲直りさせる」。矛盾する考えや事実などを「調和させる」「一致させる」という意味もある。reconcile A with B (AとBを調和させる)。
語源のつながり
例文
  • Mediators help opposing parties reconcile their differences through dialogue.(調停者は対話を通じて対立する当事者が相違点を和解させるのを助ける。)
語幹

re- 【再び】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る

    re-(再び) + turn(回る)。

  • review - 再検討する

    re-(再び) + view(見る)。

con- 【共に】

ラテン語の接頭辞。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • concert - コンサート

    con-(共に) + certare(競う)。

cile 【呼び集める】

ラテン語「conciliāre」(呼び集める、和解させる) に由来する語幹。calāre(呼び出す)に関連。

  • council - 評議会、会議

    ラテン語 concilium (集会) から。conciliāre(呼び集める)に関連。

  • conciliate - なだめる、和解させる

    ラテン語 conciliāre から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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