高校レベル

reckless

/ˈrɛkləs/
【役に立たない】
心理学一般
語源
古英語の recceleas (不注意な、怠慢な) に由来する。これは reccan (気をつける、注意する、気に掛ける) の語幹 reck- + -leas (〜がない、現代英語の -less)。

危険などを「気に掛けない」「注意がない」という意味で、「無謀な」「向こう見ずな」行動や態度を表す。ゲルマン語由来であり、ラテン語系の語幹分割はできない。
語源のつながり
例文
  • Reckless driving endangers both the driver and innocent pedestrians.(無謀運転は運転者と無実の歩行者両方を危険にさらす。)
  • Reckless driving can endanger the lives of pedestrians and other drivers on road.(無謀な運転は、道路上の歩行者や他のドライバーの命を危険にさらす可能性がある。)
  • He tried to expostulate with his friend about his reckless spending habits.(彼は友人の無謀な金遣いの癖について、いさめようと試みた。)
  • Reckless driving can seriously injure innocent pedestrians and other road users.(無謀運転は無実の歩行者や他の道路利用者を深刻に傷つける可能性がある。)
  • His reckless behavior could jeopardize the entire mission's success.(彼の無謀な行動が任務全体の成功を危険にさらす可能性がある。)
語幹

reck 【気をつける、注意する】

古英語「reccan」(気をつける、注意する) に由来する語幹。

  • reckon - 計算する、考える、みなす

    古英語 gerecenian (説明する、数え上げる)。reccan に関連。

-less 【〜がない】

欠如を示す形容詞を作る接尾辞。

  • careless - 不注意な

    care(注意) + -less。

  • homeless - 家がない

    home(家) + -less。

  • useless - 役に立たない

    use(使用) + -less。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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