中学レベル

breathless

/ˈbreθləs/
【役に立たない】
一般医学
語源
名詞 breath (息、呼吸) に、「〜がない、〜を欠いた」を意味する接尾辞 -less が付いた形である。
breath は古英語の brǣþ (匂い、蒸気、息) に由来する。

文字通りには「 (breath) がない (-less)」だが、実際には「息ができないほど」という強調表現として使われる。「激しい運動などで息を切らした」状態や、驚きや興奮、美しさなどで「息をのむような」状態を表す。
語源のつながり
例文
  • The breathless runner collapsed at the finish line after the marathon.(息を切らしたランナーはマラソン後にゴールラインで倒れた。)
  • The crowd waited with breathless anticipation for the famous band to finally appear on the stage and start playing.(群衆は、有名なバンドがようやくステージに現れて演奏を始めるのを、息をのむような期待で待っていた。)
語幹

breath 【息】

古英語「brǣþ」(匂い、息、蒸気) に由来する語幹。

  • breathe - 息をする

    breath の動詞形。

  • breathtaking - 息をのむような

    breath(息) + taking(取る)。

  • breathalyzer - 呼気アルコール検知器

    breath(息) + analyze(分析する) + -er。

-less 【〜がない】

名詞に付いて「〜がない」状態を表す形容詞を作る接尾辞。

  • careless - 不注意な

    care(注意) + -less(ない)。

  • homeless - 家がない

    home(家) + -less(ない)。

  • useless - 役に立たない

    use(使用) + -less(ない)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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