大学〜一般レベル
problematic
/ˌprɑbləˈmætɪk/
【自動の】
語源
ギリシャ語の problēma (前に投げられたもの、障害物、問題、課題、problēmat- の形) + 形容詞語尾 -ic から成る。problēma は pro- (前に) + ballein (投げる)。
解決すべき「問題」として「前に投げられた」もの、という語源から、「問題を引き起こす」「問題のある」「解決が難しい」「疑わしい」といった意味を持つ形容詞。
解決すべき「問題」として「前に投げられた」もの、という語源から、「問題を引き起こす」「問題のある」「解決が難しい」「疑わしい」といった意味を持つ形容詞。
語源のつながり
例文
- His consistent tardiness for meetings was becoming problematic for the entire department.(彼の一貫した会議への遅刻は、部署全体にとって問題となりつつありました。)
語幹
pro 【前に】
ギリシャ語 pro (前に) に由来する接頭辞。
blem 【投げる】
ギリシャ語 ballein (投げる) に由来する語幹。
-
problem - 問題
pro-(前に) + blem(投げる)。前に投げかけられたもの。
-
emblem - 象徴、記章
em-(中に) + blem(投げる)。中に投げ込まれた(はめ込まれた)飾り。
-
symbol - 象徴、記号
sym-(共に) + bol(投げる)。共に投げ合わされた割符が原義。
-
metabolism - 代謝
meta-(変化) + bol(投げる) + -ism。体内で物質が変化すること。
-atic 【〜に関する、〜の性質を持つ】
形容詞を作る接尾辞。
-
systematic - 体系的な
system(体系) + -atic。
-
dramatic - 劇的な
drama(劇) + -atic。
-
automatic - 自動の
auto-(自身) + matos(動く) + -ic。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
1 | 0 | 1 | 0 | 0 |