高校レベル

privilege

/ˈprɪvəlɪdʒ/
【合法的な、正当な】
社会法律
語源
ラテン語の privilegium が由来である。
これは privus (個人の、個別の) + lex / legis (法律) に分解できる。

元々は「特定の個人や集団だけに適用される特別な法律や規則」を指していた。そこから、一般の人にはない特別な権利や有利な点を意味するようになった。
語源のつながり
例文
  • Access to clean drinking water should be a basic right, not a privilege.(清潔な飲み水へのアクセスは、特権ではなく、基本的な権利であるべきです。)
語幹

privi 【個人の、私的な】

ラテン語「privus」(個々の、私的な) に由来する語幹。「privat」と同源。

  • private - 私的な、個人の

    ラテン語 privatus < privus。

  • privacy - プライバシー

    private(私的な) + -cy(状態)。

  • deprive - 奪う

    de-(完全に) + prive(< privare < privus 離す)。完全に離す、奪う。

lege 【法】

ラテン語「lex」(法) の単数属格「legis」または複数対格「leges」に由来する語幹。「leg」の形もある。

  • legal - 法律の、合法的な

    leg(法) + -al(〜の)。

  • legislate - 法律を制定する

    legis(法の) + late(提案する、運ぶ)。法案を提出する。

  • legitimate - 合法的な、正当な

    ラテン語 legitimus < lex(法)。法にかなった。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 1
Random