大学〜一般レベル
prerogative
/prɪˈrɑgətɪv/
【有益な】
語源
ラテン語の praerogativa ([最初に投票を求められる] ケントゥリア(百人組)の名前、転じて優先権、特権) に由来する。これは動詞 praerogare (他の者より先に尋ねる) < prae- (前に、先に) + rogare (尋ねる、頼む、要求する) の派生語。
古代ローマの民会で「最初に投票や意見を求められる」権利を持っていた特定の集団の名前に由来し、一般的に地位や階級などに基づいて特定の個人や集団に与えられる「特権」や「優先権」を意味するようになった。
古代ローマの民会で「最初に投票や意見を求められる」権利を持っていた特定の集団の名前に由来し、一般的に地位や階級などに基づいて特定の個人や集団に与えられる「特権」や「優先権」を意味するようになった。
語源のつながり
例文
語幹
pre 【前に、以前に】
ラテン語 prae (前に) に由来する接頭辞。
rog 【尋ねる、要求する】
ラテン語 rogare (尋ねる、要求する) に由来する語幹。
-
interrogate - 尋問する
inter-(間に) + rog(尋ねる) + -ate。
-
abrogate - (法律などを)廃止する
ab-(離れて) + rog(要求する) + -ate。要求して取り去る。
-
surrogate - 代理の、代理母
sub-(下に、代わりに) + rog(要求する) + -ate。代わりに要求された(選ばれた)人。
-ative 【〜の性質を持つ、〜する傾向がある】
形容詞や名詞を作る接尾辞。
-
relative - 相対的な、親戚
relate(関連づける) + -ive。
-
creative - 創造的な
create(創造する) + -ive。
-
informative - 有益な
inform(知らせる) + -ative。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |