大学〜一般レベル

surrogate

/ˈsɜːrəɡət/
【操作する、手術する】
法律医学
語源
ラテン語の subrogare (「(他の人の代わりに)選ぶ、代わりを立てる」) の過去分詞形 subrogatus に由来する。これは sub- (「下に、代わりに」) + rogare (「尋ねる、要求する、提案する」) から成る。

「代わりに立てられた」人や物を意味し、特に「代理人」や「代理母」などを指す。形容詞としても使われる。
語源のつながり
例文
  • The couple used a surrogate mother to have a child of their own.(その夫婦は、自分たちの子供を持つために代理母を利用した。)
語幹

sub- 【下、副、代わり】

ラテン語由来の接頭辞。「下」「未満」「副」「後」「代わり」などの意味を持つ。(surrogate では sur- の形をとるが語源は sub-)

  • subordinate - 下位の、従属させる

    sub-(下) + ordin(順序)。

  • substitute - 代わりにする、代用品

    sub-(代わりに) + stitut(立てる)。

  • submerge - 水中に沈める

    sub-(下に) + merge(浸す)。

rog 【尋ねる、要求する】

ラテン語「rogare」(尋ねる、要求する) に由来する語幹。

  • interrogate - 尋問する

    inter-(間に) + rog(尋ねる) + -ate。

  • derogatory - 軽蔑的な

    de-(下に) + rog(要求する) + -atory。価値を下げる要求をするような。

  • arrogant - 傲慢な

    ar-(〜へ=自分へ) + rog(要求する) + -ant。自分への過度な要求(権利主張)。

  • prerogative - 特権

    pre-(前に) + rog(尋ねる) + -ative。他の者より先に意見を求められる権利。

-ate 【〜にする、〜になる】

動詞や形容詞、名詞を作る接尾辞。

  • create - 創造する

    creare(生み出す) + -ate。

  • educate - 教育する

    educare(導き出す) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    operari(働く) + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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