専門レベル

polydipsia

/ˌpɑliˈdɪpsiə/

【肺炎】

医学

語源

ギリシャ語の poly- (多い) + dipsa (渇き) + 状態を示す接尾辞 -ia から成る。

poly- は「多数、過剰」を意味する接頭辞、dips- は「渇き」を意味する語根である。医学用語で、異常な喉の渇き、またはそれに伴って「多量の水を飲む状態」を指す。

語源のつながり

例文

The patient's polydipsia was an early symptom of diabetes mellitus.(患者の多飲症は糖尿病の初期症状だった。)

語幹

poly 【多い】

ギリシャ語 polys (多い) に由来する接頭辞。

polygon - 多角形
poly(多い) + gon(角)。
polymer - 重合体、ポリマー
poly(多い) + mer(部分)。多くの部分が連なったもの。
polyglot - 多言語話者
poly(多い) + glot(舌、言語)。

dips 【渇き】

ギリシャ語 dipsa (渇き) に由来する語幹。

dipsomania - 飲酒狂
dipso(渇き=酒への渇望) + mania(狂気)。

-ia 【病気、状態】

ギリシャ語・ラテン語由来の名詞を作る接尾辞。特に病名や状態を示す。

malaria - マラリア
mala(悪い) + aria(空気)。悪い空気から発生すると考えられていた。
insomnia - 不眠症
in-(否定) + somnus(眠り) + -ia。
pneumonia - 肺炎
pneumon(肺) + -ia。