高校レベル

pervert

/pərˈvɜrt/
【広告する】
一般法律
語源
ラテン語の動詞 pervertere が由来で、「ひっくり返す、転覆させる、堕落させる」という意味を持つ。
これは per- 「完全に、誤って」と vertere 「回す、向ける、変える」から成る。

正しい状態から「誤った方向へ変える」ことから、人を道徳的に「堕落させる」、言葉や制度などを「悪用する」ことを意味する動詞。名詞としては、性的に倒錯した「変質者」を指す(軽蔑的な言葉)。
語源のつながり
例文
  • The criminal’s actions were enough to pervert anyone’s sense of security.(犯罪者の行為は誰の安全感も歪めるに十分だった。)
語幹

per 【完全に、誤って、通して】

ラテン語の接頭辞「per」。

  • permit - 許可する

    per(通して) + mittere(送る)。

  • persist - 固執する、持続する

    per(完全に) + sistere(立つ)。

  • perfect - 完全な

    per(完全に) + facere(作る)。

vert 【回す、変える、向ける】

ラテン語「vertere」(回す、変える) に由来する語幹。

  • convert - 転換する、変える

    con-(共に、完全に) + vertere(変える)。

  • invert - 逆にする

    in-(中に、逆に) + vertere(回す)。

  • revert - 元に戻る

    re-(後ろへ) + vertere(回す)。

  • divert - そらす、転換する

    di-(離れて) + vertere(向ける)。

  • advertise - 広告する

    ad-(〜へ) + vertere(向ける)。注意を向けさせる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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東京大学
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