大学〜一般レベル

pertinent

/ˈpɜrtənənt/
【自信のある】
一般
語源
ラテン語の pertinens (属する、関連する、適切な、の現在分詞形) に由来する。
これは動詞 pertinere (〜まで及ぶ、属する、関連する) から来ており、さらに分解すると、接頭辞 per- (通して、完全に) + 動詞 tenere (保つ、持つ、掴む) となる。

「全体を通して関係を保っている」というのが原義であり、そこから「当面の問題に直接関連のある」「的を射た」「適切な」という意味が生じた。
語源のつながり
例文
  • She raised several pertinent questions during the meeting.(彼女は会議中にいくつかの的確な質問を投げかけた。)
語幹

per- 【通して、完全に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • permit - 許可する

    per-(通して) + mit(送る)。

  • perfect - 完璧な

    per-(完全に) + fect(作る)。

  • pervade - 浸透する

    per-(通して) + vade(行く)。

tin 【保つ】

ラテン語「tenere」(保つ) に由来する語幹。「tain」の形もある。

  • contain - 含む

    con-(共に) + tain(保つ)。中に保つ。

  • retain - 保持する

    re-(後ろに) + tain(保つ)。手元に保つ。

  • sustain - 持続する、支える

    sus-(下に) + tain(保つ)。下から保つ、支える。

-ent 【〜の状態の】

形容詞を作る接尾辞。

  • different - 異なる

    differ(異なる) + -ent(〜の状態の)。

  • apparent - 明らかな

    appear(現れる) + -ent(〜の状態の)。

  • confident - 自信のある

    confide(信頼する) + -ent(〜の状態の)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
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