大学〜一般レベル
pedagogue
/ˈpedəˌɡɑɡ/
【シナゴーグ(ユダヤ教会堂)】
語源
ギリシャ語の paidagōgos (パイダゴーゴス、「子供を導く者、傅育係」) がラテン語・フランス語を経由して入った言葉である。
これは pais (パイス、「子供」、属格は paidos) + agōgos (アゴーゴス、「導く者」、agein「導く」から) に分解できる。
元々は古代ギリシャで子供のしつけや送迎をした奴隷を指したが、後に「教師」「教育者」を意味するようになった。現代英語ではやや堅苦しい響きがあり、時に杓子定規な教師を指すこともある。
これは pais (パイス、「子供」、属格は paidos) + agōgos (アゴーゴス、「導く者」、agein「導く」から) に分解できる。
元々は古代ギリシャで子供のしつけや送迎をした奴隷を指したが、後に「教師」「教育者」を意味するようになった。現代英語ではやや堅苦しい響きがあり、時に杓子定規な教師を指すこともある。
語源のつながり
例文
- The strict pedagogue insisted on perfect discipline in every classroom session.(厳格な教育者は授業のたびに完璧な規律を求めた。)
語幹
ped 【子供】
ギリシャ語 pais, paidos (子供) に由来する語幹。
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pediatric - 小児科の
paid(子供) + iatros(医者) + -ic。
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pedant - 学者ぶる人
イタリア語 pedante (教師) < ギリシャ語 paidagogos。
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encyclopedia - 百科事典
enkyklios(円環の、一般の) + paideia(教育)。一般教育の環。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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