大学〜一般レベル
negligent
/ˈneɡlədʒənt/
【頻繁な】
語源
ラテン語の negligens (無視する、怠る、気にかけない、の現在分詞形) に由来する。
これは動詞 neglegere (無視する、怠る) から来ており、さらに分解すると nec (〜ない、否定) + legere (選ぶ、集める、注意して見る、読む) となる。
legere は、単に「読む」だけでなく、「注意深く選ぶ」「注意を払う」という意味合いも持つ。
したがって、「注意を払わない」「注意して選ばない」というのが原義であり、そこから「義務などを怠る」「不注意な」という意味が生じた。
これは動詞 neglegere (無視する、怠る) から来ており、さらに分解すると nec (〜ない、否定) + legere (選ぶ、集める、注意して見る、読む) となる。
legere は、単に「読む」だけでなく、「注意深く選ぶ」「注意を払う」という意味合いも持つ。
したがって、「注意を払わない」「注意して選ばない」というのが原義であり、そこから「義務などを怠る」「不注意な」という意味が生じた。
語源のつながり
例文
語幹
neg 【否定 (not)】
ラテン語 nec(否定)に由来する語幹。
lig 【選ぶ、集める、読む】
ラテン語 legere(選ぶ、集める、読む)に由来する語幹。
-
collect - 集める
col-(共に) + legere(集める)。lectはligと同源。
-
select - 選ぶ
se-(離れて) + legere(選ぶ)。lectはligと同源。
-
elect - 選出する
e-(外へ) + legere(選ぶ)。lectはligと同源。
-
intelligent - 知的な
inter-(間に) + legere(選ぶ、理解する)。物事の間にある関係を理解する。
-
legend - 伝説
ラテン語 legenda(読まれるべきもの) < legere(読む)。
-
lecture - 講義
ラテン語 lectura(読むこと) < legere(読む)。
-
diligent - 勤勉な
di-(離れて、熱心に) + legere(選ぶ、好む)。熱心に好む。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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