中学レベル
injure
/ˈɪndʒər/
【司法権、管轄権】
語源
名詞 injury (傷害、損害) からの逆成、またはラテン語の iniuriari (不正を働く、傷つける) が由来。
injury はラテン語の iniuria (不正、不法、侮辱、損害)。
in- (否定) + ius (法、権利) (属格 iuris)。
「法(権利)に反すること」が原義で、不法な行為やそれによる損害を意味した。そこから、身体や感情、評判などを「傷つける」「害する」という意味の動詞が生まれた。jury (陪審員 - 法を誓う者) と関連がある。
injury はラテン語の iniuria (不正、不法、侮辱、損害)。
in- (否定) + ius (法、権利) (属格 iuris)。
「法(権利)に反すること」が原義で、不法な行為やそれによる損害を意味した。そこから、身体や感情、評判などを「傷つける」「害する」という意味の動詞が生まれた。jury (陪審員 - 法を誓う者) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹
in- 【否定、反して】
否定を示すラテン語の接頭辞。
jur 【法、権利、誓う】
ラテン語「jus」(法、権利) や「jurare」(誓う) に由来する語幹。
-
jury - 陪審員団
ラテン語 jurata (誓った人々の集団) から。
-
judge - 裁判官、判断する
ラテン語 judex (裁判官)。jus(法) + dicere(言う)。
-
justice - 正義、公正
ラテン語 justitia (公正)。jus(法) に由来。
-
jurisdiction - 司法権、管轄権
juris(法の) + diction(言うこと)。法を宣言する権限。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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