中学レベル

fabric

/ˈfæbrɪk/
【プレハブの】
技術一般
語源
ラテン語の fabrica に由来する。これは「作業場、製作所、技巧、構造、製品」といった意味を持つ。
この fabrica は、faber (職人、工匠、作る人) から派生した名詞である。

元々は「職人が作ったもの」や「製作所」を指していた。
そこから、糸を織って作られた「織物、布地」を意味するようになった。また、比喩的に、建物や社会などの基本的な「構造、組織、基盤」といった意味でも使われる。
語源のつながり
例文
  • She selected a soft, durable fabric to make new curtains for the living room.(彼女は、リビングルームの新しいカーテンを作るために、柔らかく丈夫な布地を選んだ。)
  • Repeated exposure to direct sunlight will cause the vibrant colors of the fabric to fade and discolor over time.(直射日光に繰り返しさらされると、布地の鮮やかな色は時間とともに色あせ、変色するだろう。)
  • The fineness of the silk thread, almost invisible to the naked eye, is what makes this fabric so incredibly soft and valuable.(肉眼ではほとんど見えない絹糸の細かさこそが、この生地を信じられないほど柔らかく価値あるものにしている。)
  • Her favorite dress had a beautiful floral pattern with vibrant roses and daisies printed all over the fabric.(彼女のお気に入りのドレスには、鮮やかなバラとヒナギクが生地全体にプリントされた美しい花柄があった。)
  • The rough fabric began to irritate her sensitive skin immediately.(粗い布地がすぐに彼女の敏感な肌を刺激し始めた。)
語幹

fabr 【作る、職人】

ラテン語 faber (職人)、fabrica (製作所) に由来する語幹。

  • fabricate - 製作する、捏造する

    fabr(作る) + -ic + -ate。

  • prefabricated - プレハブの

    pre-(前に) + fabr(作る) + -ic + -ate + -ed。前もって作られた。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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