専門レベル

endoscope

/ˈɛndoʊˌskoʊp/

【万華鏡】

医学技術

語源

endo- (内部の) + ギリシャ語の skopein (見る、観察する) の語幹 scop- が組み合わさってできた言葉である。

endo- はギリシャ語の endon (内部に) に由来する。「身体の内部を見るための道具」という意味で、医療で用いられる「内視鏡」を指す。

語源のつながり

例文

The surgeon used an endoscope to examine the inside of the patient's stomach.(外科医は、患者の胃の内部を調べるために内視鏡を使用した。)
The endoscope allowed the doctor to see inflammation in the submucosa layer of the patient’s stomach during the procedure.(内視鏡によって、医師は処置中に患者の胃の粘膜下組織の炎症を見ることができました。)

語幹

endo- 【内部の】

ギリシャ語の接頭辞。「within, inner, internal」の意味。

endocrine - 内分泌の
endo-(内部の) + crine(分泌する)。
endoderm - 内胚葉
endo-(内部の) + derm(皮膚)。
endogenous - 内因性の
endo-(内部の) + gen(生む) + -ous。

scop 【見る、観察する】

ギリシャ語「skopein」(見る、観察する) に由来する語幹。

scope - 範囲、視野、機会、〜鏡
ギリシャ語 skopos (目標、見る人) から。
telescope - 望遠鏡
tele-(遠い) + scop(見る)。
microscope - 顕微鏡
micro-(小さい) + scop(見る)。
stethoscope - 聴診器
stethos(胸) + scop(見る)。
kaleidoscope - 万華鏡
kalos(美しい) + eidos(形) + scop(見る)。