高校レベル

encounter

/ɪnˈkaʊntər/
【対応するもの、相手方】
一般社会
語源
動詞・名詞。古フランス語の encontrer (出会う、衝突する) が由来である。
en- (中に、対して < ラテン語 in-) + contre (反対に、対して < ラテン語 contra)。

元々は「反対方向から出会う」「衝突する」というニュアンスがあった。予期せずに人や物に「遭遇する」「偶然出会う」、あるいは困難や危険に「直面する」といった意味で使われる。名詞としても「遭遇」「出会い」を意味する。
語源のつながり
例文
  • I had an unexpected encounter with an old friend at the supermarket today.(今日、スーパーで旧友との予期せぬ出会いがあった。)
  • Students learning vocabulary often struggle to remember both synonyms and antonyms for each new word they encounter.(語彙を学ぶ学生は、出会う新しい単語の類義語と反意語の両方を覚えるのに苦労することが多い。)
語幹

en- 【中に、対して】

状態や動作を作る接頭辞。ラテン語 in- や ギリシャ語 en- に由来。

  • enable - 可能にする

    en-(〜にする) + able(可能)。

  • enclose - 囲む

    en-(中に) + close(閉じる)。

  • encourage - 勇気づける

    en-(〜にする) + courage(勇気)。

counter 【反対の、対抗して】

ラテン語「contra」(反対に) に由来する語幹。

  • counteract - 打ち消す

    counter(反対に) + act(作用する)。

  • counterfeit - 偽造の

    counter(反対に、偽って) + feit(作る)。偽って作る。

  • counterpart - 対応するもの、相手方

    counter(反対の、対応する) + part(部分)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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