専門レベル

distal

/ˈdɪstəl/
【絶え間ない、一定の】
生物学医学
語源
ラテン語の動詞 distare 「離れている」から派生した形容詞である(distant と同語源)。

体の中心や基部から「離れた」位置にある、「末梢(まっしょう)の」「遠位の」という意味の解剖学用語。proximal(近位の)の対義語。
語源のつながり
例文
  • The distal end of the bone showed signs of recent fracture.(骨の末梢端は最近の骨折の兆候を示していた。)
語幹

di- 【離れて】

ラテン語の接頭辞「dis-」の異形。

  • distant - 遠い

    di-(離れて) + st(立つ) + -ant。

  • distance - 距離

    di-(離れて) + st(立つ) + -ance。

sta 【立つ】

ラテン語「stare」(立つ) に由来する語幹。

  • distant - 遠い

    di-(離れて) + st(立つ) + -ant。

  • distance - 距離

    di-(離れて) + st(立つ) + -ance。

  • stable - 安定した

    sta(立つ) + -ble(可能な)。しっかり立てる。

  • status - 地位、状態

    sta(立つ) + -tus(名詞化)。立っている状態。

  • station - 駅、場所、地位

    sta(立つ) + -tion(場所)。立つ場所。

  • constant - 絶え間ない、一定の

    con-(共に) + sta(立つ)。常に共に立つ。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random