大学〜一般レベル

convolution

/ˌkɑːnvəˈluːʃn/
【巻き込む、含む】
数学生物学
語源
ラテン語の convolutio が由来で、「巻きつけること、回転」を意味する。
これは動詞 convolvere 「共に巻く、巻きつける」(con- 「共に」 + volvere 「巻く、転がす」)から派生している。

物が「共に巻かれた」状態、すなわち脳のしわ(脳回)のような「回旋」や「渦巻き」状のものを指す。転じて、物事の「複雑さ」「入り組んだ状態」も意味する。
語源のつながり
例文
  • The surface of the human brain has many folds and convolutions, which significantly increase its total surface area.(人間の脳の表面には多くのひだや回旋があり、それが総表面積を大幅に増加させている。)
語幹

volut 【巻く、転がす】

ラテン語「volvere」(巻く、転がす) の過去分詞幹「volut-」に由来。

  • revolve - 回転する

    re-(再び) + volvere(巻く、転がる)。

  • evolve - 進化する、発展する

    e-(外へ) + volvere(巻く、転がる)。巻き物が開くように展開する。

  • involve - 巻き込む、含む

    in-(中に) + volvere(巻く)。中に巻き込む。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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