大学〜一般レベル

conform

/kənˈfɔːrm/
【変形させる】
社会心理学
語源
ラテン語の conformare (形作る、適合させる) が由来である。
con- (共に) + formare (形作る < forma 形、形状)。

「(他のものと)形を共にする」→「同じ形にする、合わせる」が原義。規則や慣習、基準、あるいは集団の行動様式などに「従う」「合わせる」という意味で使われる。形や性質が(〜と)「一致する」という意味もある。form (形) や reform (改革する) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • She often felt pressure to conform to her peers' expectations, even when it went against her own values.(彼女は、たとえそれが自分の価値観に反する場合でも、仲間たちの期待に従わなければならないというプレッシャーをしばしば感じた。)
語幹

con- 【共に】

ラテン語の接頭辞 com- の異形。「一緒に」の意味。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • contain - 含む

    con-(共に) + tain(保つ)。

  • concept - 概念

    con-(共に) + cept(取る)。

form 【形、形式】

ラテン語 forma(形、姿、様式) に由来する語幹。

  • inform - 知らせる

    in-(中に) + form(形作る)。知識を頭の中に形作る。

  • reform - 改革する

    re-(再び) + form(形作る)。形を作り直す。

  • transform - 変形させる

    trans-(越えて) + form(形)。形を変える。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random