大学〜一般レベル

comprehensible

/ˌkɑːmprɪˈhensəbl/
【可能な】
一般
語源
形容詞。ラテン語の comprehensibilis が由来。
動詞 comprehendere (理解する) + -ibilis (〜できる、英語の -ible)。

「完全に掴むことができる」すなわち「理解できる」「分かりやすい」状態を表す。
語源のつながり
例文
  • The professor was praised for his ability to explain complex scientific theories in a clear and comprehensible way.(その教授は、複雑な科学理論を明確で分かりやすい方法で説明する能力で賞賛された。)
語幹

com- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞「com-」(共に)。後続の音によって con-, col-, cor- などに変化する。ここでは強調の「完全に」の意味。

  • comprehend - 理解する、含む

    com-(完全に) + prehend(掴む)。完全に掴む、理解する。

  • comprehension - 理解、理解力

    comprehend(理解する) + -sion(こと)。

  • comprehensive - 包括的な、広範囲の

    comprehend(含む) + -sive(性質)。広く含む性質の。

prehend 【掴む、捉える】

ラテン語「prehendere」(掴む) に由来する語幹。

  • comprehend - 理解する、含む

    com-(完全に) + prehend(掴む)。完全に掴む、理解する。

  • comprehension - 理解、理解力

    comprehend(理解する) + -sion(こと)。

  • comprehensive - 包括的な、広範囲の

    comprehend(含む) + -sive(性質)。広く含む性質の。

  • apprehend - 理解する、逮捕する、懸念する

    ap-(〜へ) + prehend(掴む)。掴む、理解する、捕らえる。

  • prehensile - 掴むのに適した

    prehend(掴む) + -sile(に適した)。動物の尾などが物を掴める性質。

  • prison - 刑務所

    ラテン語 prehensio (掴むこと、逮捕) から。人を捕らえておく場所。

-ible 【〜できる】

形容詞を作る接尾辞。ラテン語「-ibilis」に由来。-able とほぼ同義。

  • visible - 見える

    vis(見る) + -ible(できる)。

  • flexible - 曲げやすい、柔軟な

    flex(曲げる) + -ible(できる)。

  • possible - 可能な

    posse(できる) + -ible(できる)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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