高校レベル

reprehensible

/ˌrɛprɪˈhɛnsəbəl/
【可能な】
一般
語源
ラテン語の reprehensibilis が由来で、「非難されるべき」という意味を持つ。
これは「捕らえ返す、制止する、非難する」を意味する動詞 reprehenderere- 「再び、後ろへ」 + prehendere 「掴む」)から派生している。

元々は「後ろから掴んで引き止める」ようなイメージから、「非難する」という意味になり、その形容詞形として「非難されるべき」行為や態度を指すようになった。
語源のつながり
例文
  • The politician's dishonest actions were considered completely reprehensible by the general public.(その政治家の不誠実な行動は、一般大衆によって全く非難されるべきものと見なされた。)
語幹

re- 【再び、後ろへ、強意】

ラテン語の接頭辞。

  • reject - 拒絶する

    re-(後ろへ) + ject(投げる)。

  • remove - 取り除く

    re-(後ろへ) + mov(動かす)。

  • reduce - 減らす

    re-(後ろへ) + duc(導く)。

prehend 【掴む、捉える】

ラテン語「prehendere, prehensum」(掴む)に由来する語幹。

  • comprehend - 理解する

    com-(完全に) + prehend(掴む)。完全に掴む。

  • apprehend - 逮捕する、理解する、懸念する

    ap-(〜へ) + prehend(掴む)。

  • prison - 刑務所

    ラテン語 prehensio (掴むこと) から変化。

-ible 【〜できる】

形容詞を作る接尾辞。-able と同義。

  • visible - 見える

    vis(見る) + -ible。

  • flexible - 曲げやすい、柔軟な

    flex(曲げる) + -ible。

  • possible - 可能な

    posse(できる) + -ible。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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