高校レベル
catalogue
/ˈkætəˌlɔːɡ/
【結びの言葉、エピローグ】
語源
ギリシャ語の katalogos (カタロゴス、「リスト、登録簿」) がラテン語・フランス語を経由して入った言葉である。
これは kata- (カタ、「下に、完全に」) + legein (レゲイン、「数える、集める、言う」) に分解できる。「項目を下に数え上げる」といった意味合い。
商品や展示品などの項目を順序立てて「リストにしたもの」、「目録」を指す。アメリカ英語では catalog と綴られることが多い。
これは kata- (カタ、「下に、完全に」) + legein (レゲイン、「数える、集める、言う」) に分解できる。「項目を下に数え上げる」といった意味合い。
商品や展示品などの項目を順序立てて「リストにしたもの」、「目録」を指す。アメリカ英語では catalog と綴られることが多い。
語源のつながり
例文
- The museum published a comprehensive catalogue of its permanent collection, featuring paintings, sculptures, photographs, and rare manuscripts from around the world.(博物館は世界各地の絵画、彫刻、写真、希少な写本を収録した常設コレクションの総合目録を刊行した。)
語幹
cata- 【下に、反対に、完全に、〜に従って】
ギリシャ語「kata」(下に、反対に) に由来する接頭辞。
-
catastrophe - 大災害、破局
cata-(下に) + strophe(転換)。下に転がり落ちること。
-
catacomb - カタコンベ(地下墓地)
cata-(下に) + comb < ラテン語 tumba (墓)?語源諸説あり。
-
catalysis - 触媒作用
cata-(下に、分解) + lysis(溶解)。分解を促進すること。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |