大学〜一般レベル
capitulate
/kəˈpɪtʃəˌleɪt/
【教育する】
語源
中世ラテン語の capitulare (箇条書きにする、合意する、降伏する) に由来する。これは動詞を作る接尾辞 -ate が付いた形である。
capitulare はラテン語の capitulum (小さな頭、章、項目、見出し) に由来する。capitulum は caput (頭;属格は capitis) の指小辞(小さいものを示す形)である。
元々は文書などを「項目 (capitulum) ごとにまとめる」という意味があった。そこから、戦争などで降伏する際に「降伏条件を項目ごとに定めて合意する」→「(条件付きで)降伏する」という意味になった。
capitulare はラテン語の capitulum (小さな頭、章、項目、見出し) に由来する。capitulum は caput (頭;属格は capitis) の指小辞(小さいものを示す形)である。
元々は文書などを「項目 (capitulum) ごとにまとめる」という意味があった。そこから、戦争などで降伏する際に「降伏条件を項目ごとに定めて合意する」→「(条件付きで)降伏する」という意味になった。
語源のつながり
例文
- The surrounded army had no choice but to capitulate unconditionally.(包囲された軍隊は無条件降伏する以外に選択肢がなかった。)
語幹
capit 【頭、章、項目】
ラテン語「caput」(頭) およびその縮小形「capitulum」(小さな頭、章) に由来する語幹。
-
capital - 首都、資本
caput(頭) + -al。
-
captain - 船長、隊長
caput(頭) に関連。
-
chapter - (本の)章
capitulum(小さな頭、章) から。
-
recapitulate - 要約する
re-(再び) + capitulum(章、項目) + -ate。項目を再び述べる。
-ul 【小さい(縮小辞要素)】
ラテン語の縮小辞の一部。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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