高校レベル

attendant

/əˈtɛndənt/
【付添人、係員;付随する】
職業, 一般
語源
名詞・形容詞。ラテン語の attendens、動詞 attendere の現在分詞形が古フランス語を経て入ったもの (→ attend 参照)。

「(〜に)付き添っている人」が原義。病人などの「付添人」、駐車場やクロークなどの「係員」、会議などの「出席者」を指す名詞。形容詞としては、ある事柄に「付随して起こる」という意味。attendant circumstances (付随状況)。
語源のつながり
例文
  • A flight attendant demonstrated the safety procedures before the plane took off.(客室乗務員が、飛行機が離陸する前に安全手順を実演した。)
語幹

at- 【〜へ、〜の方へ】

ラテン語の接頭辞 ad- が後ろの音の影響で変化した形。

  • attract - 引きつける

    at-(〜へ) + tract(引く)。

  • attribute - 〜のせいにする

    at-(〜へ) + tribute(割り当てる)。

  • attain - 達成する

    at-(〜へ) + tain(持つ)。

tend 【伸ばす、向かう、注意する、仕える】

ラテン語 tendere に由来する語幹。

  • extend - 延長する

    ex-(外へ) + tend(伸ばす)。

  • intend - 意図する

    in-(〜へ) + tend(伸ばす)。

  • contend - 争う

    con-(共に) + tend(伸ばす)。

-ant 【〜する人、〜の状態】

行為者や状態を示す名詞・形容詞を作る接尾辞。

  • servant - 使用人

    serve(仕える) + -ant(人)。

  • participant - 参加者

    participate(参加する) + -ant(人)。

  • important - 重要な

    im-(中に) + port(運ぶ) + -ant(の状態)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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