大学〜一般レベル

asylum

/əˈsaɪləm/
【非対称】
政治医学
語源
ラテン語の asylum を経て、ギリシャ語の asylon (不可侵の場所、避難所) が由来である。
a- (否定) + sylon (差し押さえる権利、略奪する権利)。

元々は古代ギリシャ・ローマの神殿などで、追われてきた者が「(法的に)差し押さえられない」権利を持つ神聖な場所、「避難所」を意味した。そこから、他国で迫害を受ける恐れのある人が求める政治的な「保護」 (political asylum)、あるいは(古い用法で)孤児院や精神科病院などの「収容施設」を指すようになった(後者はしばしば否定的な含みを持つ)。
語源のつながり
例文
語幹

a- 【無、非、不】

ギリシャ語由来の否定の接頭辞。

  • atom - 原子

    a-(否定) + tom(切る)。

  • atheist - 無神論者

    a-(否定) + the(神) + -ist(人)。

  • asymmetry - 非対称

    a-(否定) + symmetry(対称)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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