大学〜一般レベル

assuage

/əˈsweɪʤ/
【説得してやめさせる】
一般
語源
古フランス語の assouagier が由来である。
これは俗ラテン語 assuaviare (ラテン語 ad- 「〜へ」 + suavis 「心地よい、甘い」)から派生している。

不快な感情や感覚を「心地よい」状態へ導くように、苦痛、怒り、飢えなどを「和らげる」「静める」「満たす」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • The apology did little to assuage her anger over the incident.(その謝罪は、その出来事に対する彼女の怒りを和らげるのにほとんど役立たなかった。)
語幹

as- 【〜へ】

ラテン語 ad- が後続音 s の影響で変化した形。

  • assume - 仮定する、引き受ける

    as(d)-(〜へ) + sume(取る)。

  • assure - 保証する、確信させる

    as(d)-(〜へ) + sure(確かな)。

  • assent - 同意する

    as(d)-(〜へ) + sent(感じる)。

suage 【快い、甘い】

ラテン語 suavis に由来する語幹。

  • suave - 物腰の柔らかい、洗練された

    ラテン語 suavis から。

  • persuade - 説得する

    per-(通して、完全に) + suade < suavis。完全に快いと思わせる。

  • dissuade - 説得してやめさせる

    dis-(離れて) + suade < suavis。快いことから離れさせる。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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