高校レベル

assure

/əˈʃʊr/
【安全、警備】
一般
語源
古フランス語の assurer (確かなものにする) が由来である。
これは俗ラテン語の assecurare に由来し、ラテン語の ad- (〜へ、〜の状態に) + securus (安全な、確かな、心配のない < se- 離れて + cura 心配) に分解できる。

「確かな状態へ導く」が原義。人に「(〜であることを)保証する」「確信させる」、あるいは物事を「確実にする」「請け合う」という意味で使われる。secure (安全な、確保する) や sure (確信して、確かな) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • I can assure you that your package will be delivered safely tomorrow.(あなたのお荷物は明日安全に配達されることを保証します。)
語幹

as- 【〜へ、〜に】

ラテン語の接頭辞 ad- の異形。

  • assume - 仮定する、引き受ける

    as-(〜へ) + sume(取る)。

  • assert - 主張する

    as-(〜へ) + sert(結びつける)。

  • assign - 割り当てる

    as-(〜へ) + sign(印をつける)。

sure 【確かな、安全な】

ラテン語 securus (安全な、心配のない) に由来する語幹。se- (離れて) + cura (心配)。

  • ensure - 確実にする

    en-(中に) + sure(確かな)。

  • insure - 保険をかける

    in-(中に) + sure(確かな)。

  • secure - 安全な、確保する

    ラテン語 securus から。

  • security - 安全、警備

    secure(安全な) + -ity(名詞化)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 1
Random