大学〜一般レベル

assault

/əˈsɔlt/
【宙返り】
法律軍事
語源
ラテン語の assaltus (攻撃、跳びかかること) が古フランス語 asaut を経て入ったものである。これは動詞 assilire (〜に跳びかかる) の過去分詞 assultus が変化したもの (→ assail 参照)。
as- (〜へ) + salire (跳ぶ) の過去分詞幹 salt-

「(敵に)跳びかかること」が原義。「攻撃」「襲撃」や、人に対する「暴行」を意味する。比喩的に、困難な目標への「挑戦」を指すこともある。動詞としても「攻撃する」「暴行する」の意味がある。
語源のつながり
例文
  • The suspect was charged with assault after the fight outside the bar.(容疑者はバーの外での喧嘩の後、暴行の罪で起訴された。)
語幹

as- 【〜へ、〜に】

ラテン語の接頭辞 ad- の異形。

  • assume - 仮定する、引き受ける

    as-(〜へ) + sume(取る)。

  • assert - 主張する

    as-(〜へ) + sert(結びつける)。

  • assign - 割り当てる

    as-(〜へ) + sign(印をつける)。

sault 【跳ぶ】

ラテン語 salire (跳ぶ) の過去分詞語幹 salt- に由来 (sail, sal, sil とも)。

  • assail - 攻撃する

    as-(〜へ) + sail(saultの異形: 跳ぶ)。

  • result - 結果

    re-(後ろへ) + sult(saultの異形: 跳ぶ)。

  • insult - 侮辱(する)

    in-(上に) + sult(saultの異形: 跳ぶ)。

  • somersault - 宙返り

    古プロヴァンス語 sobresaut (上への跳躍) から。sobre(上に) + saut(跳躍)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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