専門レベル

asphyxia

/æsˈfɪksiə/
【血圧計】
医学
語源
ギリシャ語の asphyxia (脈拍停止) が由来である。
これは a- (否定、無) + sphyxis (脈拍 < sphyzein 脈打つ) + -ia (状態を示す名詞語尾)。

元々は「脈拍がない状態」を意味したが、酸素不足による呼吸停止状態である「窒息」を指す医学用語として使われるようになった。
語源のつながり
例文
  • The official cause of death was listed as asphyxia from smoke inhalation.(公式の死因は、煙の吸入による窒息と記載された。)
語幹

a- 【無、非、不】

ギリシャ語由来の否定の接頭辞。

  • atom - 原子

    a-(否定) + tom(切る)。これ以上分割できないもの。

  • atheist - 無神論者

    a-(否定) + the(神) + -ist(人)。

  • amoral - 道徳に関しない

    a-(否定) + moral(道徳の)。

sphyx 【脈拍】

ギリシャ語 sphyxis (脈拍) に由来する語幹。

  • sphygmomanometer - 血圧計

    sphygmo(脈拍) + mano(希薄な) + meter(計)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random