専門レベル

arginase

/ˈɑrʤəˌneɪs/
【プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)】
生物学化学
語源
アミノ酸の一種である arginine (アルギニン) と、酵素を示す接尾辞 -ase が組み合わさった言葉である。

アルギニンを分解する酵素であることから、このように名付けられた。医学・生化学の分野で用いられる。
語源のつながり
例文
  • Biochemists study arginase enzyme activity to understand its role in amino acid metabolism and disease processes.(生化学者はアミノ酸代謝と疾患過程におけるその役割を理解するため、アルギナーゼ酵素活性を研究している。)
語幹

argin 【アルギニン】

アミノ酸「arginine」に由来する語幹。arginine自体の語源は複雑だが、ギリシャ語 argyros(銀)に関連するとも言われる。

  • arginine - アルギニン(アミノ酸)

    アミノ酸の一種。

-ase 【酵素】

酵素を示す接尾辞。diastase(ジアスターゼ)という酵素名から取られた。

  • amylase - アミラーゼ(デンプン分解酵素)

    amylum(デンプン) + -ase。

  • lipase - リパーゼ(脂肪分解酵素)

    lipos(脂肪) + -ase。

  • protease - プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)

    protein(タンパク質) + -ase。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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