大学〜一般レベル

apprise

/əˈpraɪz/

【刑務所】

一般

語源

フランス語の動詞 apprendre 「学ぶ、教える、知らせる」（ラテン語 apprehendere 「掴む、理解する」）の過去分詞 appris 「教えられた、知らされた」が由来である。

人に情報やニュースを「知らせる」「通知する」ことを意味する（通常は apprise someone of something の形で）。

語源のつながり

例文

The project manager promised to apprise the team of any changes to the timeline or budget constraints.(プロジェクトマネージャーはスケジュールや予算制約の変更についてチームに知らせることを約束した。)

語幹

ap- 【〜へ】

ラテン語 ad- が後続音 p の影響で変化した形。

appear - 現れる
ap(d)-(〜へ) + pear(見える)。
apply - 適用する、申し込む
ap(d)-(〜へ) + ply(折り重ねる)。
appoint - 任命する
ap(d)-(〜へ) + point(指す)。

pris 【掴む、取る】

ラテン語 prehendere に由来する語幹。

surprise - 驚き、驚かせる
sur-(上に) + prise(掴む)。不意に掴む。
comprise - 〜から成る、含む
com-(共に) + prise(掴む)。共に掴んで含む。
enterprise - 事業、企業
enter-(間に) + prise(取る)。間に割って入って取る、企てる。
prison - 刑務所
ラテン語 prehensio (捕らえること) から。