中学レベル
accident
/ˈæksədənt/
事故、偶然(の出来事)
語源
ラテン語の accidens (偶然起こること、出来事) が由来である。これは動詞 accidere (〜に降りかかる、起こる) の現在分詞形。
ac- (ad-「〜に、〜に対して」が c の前で変化) + cadere (落ちる、倒れる、起こる) に分解できる。
「〜の上に予期せず落ちてくること」というイメージから、「偶然の出来事」や、特に不幸な出来事である「事故」を指すようになった。incident (出来事) と関連がある。
ac- (ad-「〜に、〜に対して」が c の前で変化) + cadere (落ちる、倒れる、起こる) に分解できる。
「〜の上に予期せず落ちてくること」というイメージから、「偶然の出来事」や、特に不幸な出来事である「事故」を指すようになった。incident (出来事) と関連がある。
語源のつながり
例文
語幹
ac- 【〜に、〜へ】
ラテン語の接頭辞 ad- の異形。
cid 【落ちる、起こる】
ラテン語 cadere(落ちる、起こる) に由来する語幹。
-
incident - 出来事
in-(中に、〜の上に) + cid(落ちる) + -ent。
-
coincidence - 偶然の一致
co-(共に) + in-(中に) + cid(落ちる) + -ence。
-
deciduous - 落葉性の
de-(下に) + cid(落ちる) + -uous。
-
occident - 西洋
oc-(< ob- 〜に向かって、反対に) + cid(落ちる) + -ent。太陽が落ちる方角。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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