専門レベル

tuberculosis

/təˌbɜːrkjəˈloʊsɪs/
【診断】
医学
語源
ラテン語の tuberculum (小さなこぶ、結節、tuber「こぶ」の指小辞) + -osis (病気、状態を示すギリシャ語由来の接尾辞)。

結核菌の感染によって肺などの組織に「小さなこぶ（結節）」ができる特徴的な病変から名付けられた病気。
語源のつながり
ポストする
例文
  • Tuberculosis remains a serious global health threat, particularly in developing countries with limited healthcare access and resources.(結核は特に限られた医療アクセスと資源を持つ発展途上国で深刻な世界的健康脅威であり続けている。)
  • In the past, patients with tuberculosis were sent to a sanatorium for rest.(昔、結核患者は療養のためにサナトリウムに送られた。)
語幹

tuber 【こぶ、腫れ物、塊茎】

ラテン語 tuber (こぶ、腫れ物、塊茎) に由来する語幹。

  • tubercle - 結節、小さなこぶ

    tuber(こぶ) + -culum(小さい)。

  • tuberous - 塊茎のある、こぶ状の

    tuber + -ous。

  • protuberance - 突起、こぶ

    pro-(前に) + tuberare(腫れる) + -ance。

cul 【小さい (指小辞)】

ラテン語の指小辞 -culus/-cula/-culum。小さいものを示す。

  • tubercle - 結節、小さなこぶ

    tuber(こぶ) + -culum(小さい)。

  • molecule - 分子

    moles(塊、質量) + -cula(小さい)。小さな塊。

  • particle - 粒子

    pars(部分) + -cula(小さい)。小さな部分。

  • muscle - 筋肉

    mus(ネズミ) + -culus(小さい)。形が小さなネズミに似ていることから。

-osis 【状態、過程、病気】

ギリシャ語由来の接尾辞。特に病名に多く使われる。

  • neurosis - 神経症

    neuron(神経) + -osis。

  • psychosis - 精神病

    psyche(精神) + -osis。

  • diagnosis - 診断

    dia-(通して、完全に) + gignoskein(知る) + -osis。完全に見通して知ること。

関連語句
出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
（過去10年） 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験（リーディング）での出現回数です。
英検®1級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験（筆記）での出現回数です。
英検®準1級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験（筆記）での出現回数です。
英検®2級
（過去3回） 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験（筆記）での出現回数です。
東京大学
（過去10年） 2016-2025年度の東京大学（一般入試前期日程）の英語（リーディング）での出現回数です。
0 0 0 0 0
参考リンク
« tubercletuberous »
Random